肺炎球菌ワクチン予防接種(西宮市)についての経過措置延長が今年度で終了します

高齢者の肺炎球菌感染症の予防接種(成人の定期接種)

この制度は、平成31年3月20日施行の予防接種法施行令の一部を改正する政令(平成31年政令第48号)により、年度年齢65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳の方を対象とする経過措置が延長されていましたが、対象期間(期限)が近づいています。お手元に接種券(はがき)が届いている方は、ご確認ください。

肺炎球菌性肺炎は、成人肺炎の25%から40%を占め、特に高齢者での重篤化が問題となっています。予防接種には肺炎球菌性肺炎の重症度と死亡のリスクを軽減させる効果があります。この予防接種は平成26年(2014年)10月から予防接種法及び関係法令で市が行う定期接種に位置付けられました。対象者の方は、対象期間内であれば、西宮市が規定する費用(自己負担金)で接種することができます。

対象期間(期限)

・2023(令和5)年4月1日から2024(令和6)年3月31日まで

使用するワクチン

・23価肺炎球菌ワクチン(製品名:ニューモバックスNP)
※新型コロナウイルスワクチンを接種する場合、前後13日以内に他のワクチンを接種することは原則不可とされています。

接種回数

・1回

詳しくは下のボタンより、西宮市公式ホームページの内容をご確認ください。